家族と向き合うということ。
2002年8月22日随分涼しくなりましたねぇ〜。
今、素足だとちょっと寒いくらい。
秋が近づいてるのかな。
ちょっと嬉しくもあり、ちょっとさみしくもある。
だって、大学4年の夏が、学生最後の夏が、もうすぐ終わるんだもの。
なんだか感慨深いなー。。
今日は、お母さんとデート。
最近ほんとに意気消沈しっぱなしだから、無理やり外に連れ出した。
家にいるとストレス溜まりすぎだからね。
行き先は、渋谷と新宿。
内定先のビルを見てみたいというので。
しかし、母親の行動力を忘れていたよ・・。
ビルを外から眺めるだけかと思いきや、ずんずんビルの中へ入っていきおった。。
しかも、階を確認してエレベーターに乗るしっ!!
ほんとにびびった。。
結局受付を覗いてるところを捕まえて、エレベーターに戻れたからよかったものの、社員さんに会ったらどうするのよぉ〜。
ほんとに焦った・・。
それなのに
「あら〜、みなさんが仕事をしてるところを覗きたかったのにー。」
って・・・。。
社会科見学じゃないんだからさぁ。。
そのあと、併設されてるホテルの中華料理屋さんでコースをいただいた。
ここは料理の鉄人の陳健一さんのお店。
内装もおしゃれだし、ご飯もおいしかった♪
お母さんと食事すると、いつも美味しいものが食べられるから幸せ☆
・・・けど、順調に食事が進んで、デザートまで来たところで話が核心にふれた。
最近頭を悩ませてること、に。
お家のこと、老後のこと、お父さんのこと、ほんとにたくさんのことを話してくれた。
お母さんなりの視点で、ずーっと考えてきたことを話してくれた。
その口調は、静かで、心底悩んで疲れ果てていたことを感じさせるものだった。
私はうなずきながら、一生懸命話に耳を傾けた。
時に、目が潤みそうになったけど、目をそらさずにお母さんの言葉を聞いた。
「可哀相」とか「大変」とか、そんな他人行儀なことはいえない。
だって、私たちは家族だから。
お母さん1人が、悩まなくたっていいんだって、何度も言った。
「あなたばかりに心配させてごめんね。」
その言葉に、また胸が詰まった。
問題の根本には、うちの父親がいる。
お姉ちゃんは「アノ人は気が狂ってるから」って、切り捨てるけど。
それでも、私たちの父親であり、お母さんの夫なのだ。
目をそむけることも、問題を放棄することもできないよ。
一番辛いのはお母さんだろうけど、でも、私たちもちゃんと向き合うから。
だから、そんなに1人で背負い込まなくてもいいって、涙をこらえながら話した。
気持ちが伝わったかはわからない。
問題も何も解決してはいない。
でも、こうやってちゃんと話ができたことは、ほんとに良かったと思う。
私は、父も母も、姉も、見捨てない。
だって、家族だもん。
仲が悪くても、会話がなくても、それでも家族だもん。
諦めたりしない。
今、素足だとちょっと寒いくらい。
秋が近づいてるのかな。
ちょっと嬉しくもあり、ちょっとさみしくもある。
だって、大学4年の夏が、学生最後の夏が、もうすぐ終わるんだもの。
なんだか感慨深いなー。。
今日は、お母さんとデート。
最近ほんとに意気消沈しっぱなしだから、無理やり外に連れ出した。
家にいるとストレス溜まりすぎだからね。
行き先は、渋谷と新宿。
内定先のビルを見てみたいというので。
しかし、母親の行動力を忘れていたよ・・。
ビルを外から眺めるだけかと思いきや、ずんずんビルの中へ入っていきおった。。
しかも、階を確認してエレベーターに乗るしっ!!
ほんとにびびった。。
結局受付を覗いてるところを捕まえて、エレベーターに戻れたからよかったものの、社員さんに会ったらどうするのよぉ〜。
ほんとに焦った・・。
それなのに
「あら〜、みなさんが仕事をしてるところを覗きたかったのにー。」
って・・・。。
社会科見学じゃないんだからさぁ。。
そのあと、併設されてるホテルの中華料理屋さんでコースをいただいた。
ここは料理の鉄人の陳健一さんのお店。
内装もおしゃれだし、ご飯もおいしかった♪
お母さんと食事すると、いつも美味しいものが食べられるから幸せ☆
・・・けど、順調に食事が進んで、デザートまで来たところで話が核心にふれた。
最近頭を悩ませてること、に。
お家のこと、老後のこと、お父さんのこと、ほんとにたくさんのことを話してくれた。
お母さんなりの視点で、ずーっと考えてきたことを話してくれた。
その口調は、静かで、心底悩んで疲れ果てていたことを感じさせるものだった。
私はうなずきながら、一生懸命話に耳を傾けた。
時に、目が潤みそうになったけど、目をそらさずにお母さんの言葉を聞いた。
「可哀相」とか「大変」とか、そんな他人行儀なことはいえない。
だって、私たちは家族だから。
お母さん1人が、悩まなくたっていいんだって、何度も言った。
「あなたばかりに心配させてごめんね。」
その言葉に、また胸が詰まった。
問題の根本には、うちの父親がいる。
お姉ちゃんは「アノ人は気が狂ってるから」って、切り捨てるけど。
それでも、私たちの父親であり、お母さんの夫なのだ。
目をそむけることも、問題を放棄することもできないよ。
一番辛いのはお母さんだろうけど、でも、私たちもちゃんと向き合うから。
だから、そんなに1人で背負い込まなくてもいいって、涙をこらえながら話した。
気持ちが伝わったかはわからない。
問題も何も解決してはいない。
でも、こうやってちゃんと話ができたことは、ほんとに良かったと思う。
私は、父も母も、姉も、見捨てない。
だって、家族だもん。
仲が悪くても、会話がなくても、それでも家族だもん。
諦めたりしない。
コメント