しばらく日記をさぼっちゃいましたー。
カウンターは動いていたので、覗いてくれたみなさんごめんなさい。。


GWは、彼氏とべったりしてました。
友達が彼氏のうちに同棲してて、使ってない部屋を使わせてくれるというので。
二泊三日のぷち同棲してました☆
けど、普段住んでないだけあって、部屋の汚いこと・・・。(文句言うなっ!)
あと、家事をしようにも生活用品が整ってなくて、たくさん100円ショップで購入したんだけど、やっぱり実家みたくはいかないよねー。
料理を作ろうにも、おなべはないやらお皿はないやらで、かえってコンビにで買って済ませたほうが安かったのかも。
でも、すごーく楽しかったんだぁ〜。
ラブホに泊まるのとは全然ちがくて、時間がゆっくり流れる感じ。
音楽流しながら、彼氏はベランダでたばこすってて、私は食器とか洗ってて、テレビみてちょっと笑ったりして。
こういうのいいなぁ〜、憧れるなぁ〜。。
なんかじんわりしました。


私の両親は、子供の頃から仲が悪かった。
口の悪い父が、どうでもいいことで母を罵った。
私や姉が悪いことしても決してしからず、お前の教育が悪いからだと母を怒鳴った。
自分が失敗しても、何か気に食わないことがあっても、それを母のせいにした。
だから、姉は父をひどく嫌っている。
私も好きではないけど、「嫌い」って体現することで、また母への風当たりが強くなることを恐れていた。
だから、家ではいつも、小さい頃からいつも、潤滑油であろうと努めてきた。


日曜の夕食、父がいると話す話題すらなくって、みんなは黙って箸をすすめる。
そんな雰囲気に耐えられなくなって、私はいつだって陽気に、元気にふるまってきた。
「今日は暑かったね〜」「今日、バイトでね・・」
親は、私のことをおしゃべりで、お調子者だという。
母を気遣って、家事を手伝うことを日常にしていた私を、みんははいい子だという。
でも、ほんとは違う。
ほんとは、人一倍みんなに気を使ってるだけだよ。
そうやっていつも気を使ってばっかりで、反抗期すらなかった。


友達同士のケンカも、仲裁に入るのはいつも私だった。
高校の友達が本気で口論を始めたとき、私はわざとすごくバカなことをした。(文化祭でやるだんご屋のことでもめてて、ものすごくあほなことをしました・・・)
今でもその友達に会うたびに、
「あの時、すごい爆笑したよね〜。っていうか、マジばかでしょ〜〜」
とか、言われる。
でも、そのたびに、胸がちくりと痛む。
わざとなのになぁ〜って、笑いながら思ったりする。


ずーっとそうやって生きてきたから、自分は人に合わせることしか出来ない人間になってしまったかも、って思うと恐くなる。
親の前の自分も、友達の前の自分も、ほんとの自分じゃないのかもしれないって。
時折、私に頼って家事を任せてくる母や、娘と接点をもとうとしてくる父を、ものすごく冷たい目で見てしまう自分がいるから。
明るくて優しい自分に、きっと疲れてるんだなって、あとで思う。


だから、誰かと付き合っても、その人たちに我慢の限界まで合わせて、そして破綻。
そのかわり、別れるといったん決めたら、どんなに別れたくないと言われても、気持ちが傾くことはなかった。
もうその人に、未練なんか残らなかった。


だからかな。
私は、本当の「私」になれる場所を、すごく求めてる。
私にとってその場所は、新しい家庭かなぁと思う。
自分の家とは違う、暖かくて優しさの詰まった家庭。
その第一歩として、自分の素をさらせる人を、私は見つけなくちゃいけないのです。


今の彼氏の前で、私はとてもわがままです。
というか、徐々にわがままになってきました。
彼氏もわがままだから、二人がそろうと世間の常識に当てはまらない時があるかもしれないなぁ。


キスしたいときは、キスしたいっていうし、キスをします。
抱き締めてほしいときは、背伸びをして背中に抱きつくか、胸に顔をうずめます。
たとえ、人がいてもいなくても。
常識がないといわれれば、それまでだけど。
でも、私は、幸せだなぁ〜と思える瞬間を、やっと手に入れたような気がするんです。
よく怒るし、すねるし、人前でぼろぼろ涙をこぼしても、それでも私を受け止めてくれるあの人のことを大切に思う自分は、本当の「自分」だと思えるし。


・・・今日の日記は、とりとめがないですね。(笑)
ここまで読んでくださった方、どうもありがとうございました!(友達には、暴露かな。びっくりしたかな〜笑)

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